概要
ドライブラッシュ立ち強Pをガードさせた +5F の状況から、相手の全行動(ジャンプ・ドライブパリィ・投げ抜け・後方ステップ・打撃・しゃがみ中Kからのキャンセルドライブラッシュ)に反応で応じるための、見る順番と練習メニューをまとめた記事です。
前の記事(同じ書き手の「テリーラッシュ大P様子見トレモ」)の続編で、実際にトレーニングモードで詰めた結果、**「ガード後5F目をギンッと見極める」**という見る瞬間の決め方と、しゃがみ中Kを見た時点で前を入れておくことで、キャンセルドライブラッシュに OD ライジングタックルを間に合わせるという入力の工夫が載っています。
内容
- ドライブラッシュ立ち強Pガード後に見る「ガード後5F目」とは何フレーム目か
- 見る優先順位(①ジャンプ ②前ジャンプか垂直か ③ドライブパリィか投げか ④しゃがみ中Kキャンセルドライブラッシュ ⑤シミー)
- めくりジャンプに振り向いて落とすためのコマンド入力
- ドライブパリィを見てからの投げ、投げ抜けを見てからの確定反撃
- しゃがみ中Kを「見てから前入れ」することで OD ライジングタックルを間に合わせる手順
- 後方ステップだけは狩れない(通す)という結論
具体手順
1. 見るべき「瞬間」の決め方
- ドライブラッシュ立ち強Pをガードさせると +5F。
- そこからガード硬直が解けた5F目(テリー側から数えると、動けるようになってから10F目)を見る。
- 記事はその5F目を、次の3つが同時に見える瞬間として挙げています。
- 最速ジャンプ(記事の表記は「リバサジャンプ」)のジャンプ移行フレームが終わり、地上から足が離れた瞬間
- ドライブラッシュ立ち強P → 立ち強Pという連係をジャストパリィ狙いで遅らせて押したドライブパリィが見えるフレーム
- 4F ほど遅らせた投げ抜けが見えるフレーム
2. 見る優先順位
| 順 | 見るもの | 反応 |
|---|---|---|
| ① | ジャンプ | まず上を見る。画面端の入れ替えジャンプを通すのが一番痛く、垂直ジャンプをガードしても大きな有利フレームを取られてドライブゲージを削られ、相手は回復する |
| ② | 前ジャンプか垂直か | めくりか表かでライジングタックルのコマンドを変える |
| ③ | ドライブパリィか投げか | 青く光っていればニュートラル投げ/投げ抜けならしゃがみ弱Pで確定 |
| ④ | しゃがみ中Kからのキャンセルドライブラッシュ | OD ライジングタックル |
| ⑤ | シミー | しゃがみ中Kキャンセルドライブラッシュ→しゃがみ弱P→シミーで、相手の起き上がり前歩き投げを空かす |
3. めくりへの振り向き入力
- 記事の書き手は正方向を入れながら相手を見て、めくりだったら斜め後ろを入れてボタンという形で出せるようになったとしており、**「6231コマンド」**と書いています(表記はテンキー)。
- ドライブラッシュ立ち強Pは距離が固定できている状況なので、前ジャンプなら必ず振り向きになり、飛び越されて振り向くタイミングも一定になる、と説明されています。
4. ドライブパリィ・投げへの対応
- ドライブラッシュ立ち強Pガード後は投げ間合いの外なので、相手が投げ抜けを押しても空かる。
- 相手がドライブパリィをして食らい判定が拡大したときは投げられる。
- 投げ抜けが見えたらしゃがみ弱Pで確定を取る。上を見てからなのでしゃがみ弱Pで取るのがやっと、と書かれています。
- 相手が投げ抜けを多めに押していると読めたら、しゃがみ中P、さらにしゃがみ強Pが届くので、そこから強 パワーチャージでドライブゲージを使わない高火力に行ける、としています。
5. しゃがみ中Kキャンセルドライブラッシュへの OD ライジングタックル
記事の改良前は④⑤が手癖の遅らせ投げ抜けになってしまっていました。改良の手順は次のとおりです。
- きっかけは同じ書き手の迅雷脚対策の記事で、ガードしてから11Fでコマンドを入れるという話。
- ドライブラッシュの暗転が10Fあるので、その間にコマンドを入れれば間に合うはずだが、やってみると間に合わない。
- そこで入力を速くするために、しゃがみ中Kを見てから前を入れる。
- 記事の説明:人間の反応が14Fである関係で、発生6-10Fの中攻撃は見てからガードを解いてもガードになる。それを利用する。
- 前を入れた状態からライジングタックルのコマンドを完成させると間に合った、としています。
改良後の形:
- ④' しゃがみ中K → しゃがみ中Kを見たら前を入れる → キャンセルドライブラッシュが来たらライジングタックル入力
- ⑤' ドライブラッシュしゃがみ弱Pからのシミー → キャンセルドライブラッシュに OD ライジングタックルを入れているのに出ない違和感に慣れる → ライジングタックル入力から前入れ投げで投げる
6. 後方ステップ
- 後方ステップは反応してしゃがみ弱Pを押しているが、書き手の反応では間に合わないため通すとしています。画面端から脱出できるわけではないため、という理由づけです。
- 代わりに次はドライブラッシュ立ち強P → 立ち強Pを当てる、としています。
7. 補足(記事が挙げているダメージ源)
- ドライブラッシュ立ち強Pガード後の投げは、キャンセルドライブラッシュでドライブゲージ3本を使って触ってきた投げなら捨てられるが、生のドライブラッシュで触ってきた投げは何度も捨てられないため、相手は何かしらのリアクションを起こす、という前提が書かれています。
- シミーが通れば相手はドライブゲージ3本を失ったうえにダメージを食らうという整理です。
元動画・記事
- 【スト6テリー】続・ラッシュ大P様子見トレモ — どむとりあ(2025-05-16)
- https://note.com/domuttlia3000/n/nc09c38826423
メモ
記事の略称と公式技名の対応
| 記事の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| ラッシュ大P | ドライブラッシュ中の 立ち強P (ボディ) |
| 中足 | しゃがみ中K (ヒールキック) |
| コパ | しゃがみ弱P (しゃがみジャブ) |
| 屈中P | しゃがみ中P (しゃがみストレート) |
| 屈大P | しゃがみ強P(ワイルドアッパー) |
| 大パワチャ | 強 パワーチャージ |
| 昇龍/OD昇龍 | ライジングタックル/OD ライジングタックル |
| パリイ | ドライブパリィ |
| グラップ | 投げ抜け |
| バクステ | 後方ステップ |
| キャンセルラッシュ | キャンセルドライブラッシュ |
- 記事は一貫して「昇龍」と書いていますが、同じ記事の中でコマンドを「6231」(テンキー表記で →↓↘ + ボタン)と示しており、公式のコマンド表でライジングタックルが
→↓↘+Pである点と一致します。そのためライジングタックルと対応づけています。 - 「リバサジャンプ」は公式用語ではありません。記事の文脈ではガード硬直が解けた直後の最速ジャンプを指しています。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得)
| 技 | 発生 | ヒット | ガード |
|---|---|---|---|
| 立ち強P (ボディ) | 9 | 2 | 1 |
| しゃがみ中K (ヒールキック) | 8 | -2 | -6 |
| しゃがみ弱P (しゃがみジャブ) | 4 | 4 | -1 |
| しゃがみ中P (しゃがみストレート) | 6 | 5 | -1 |
| しゃがみ強P(ワイルドアッパー) | 8 | 1 | -4 |
- ✅ 記事の「ドライブラッシュ立ち強Pガードで +5F」は、公式の立ち強Pのガード時硬直差 +1F にドライブラッシュ分の +4F を足した値と一致します。
- ✅ 「発生6-10Fの中攻撃」という条件に、しゃがみ中Kの発生8F・しゃがみ中Pの発生6Fが収まります。
- ✅ OD ライジングタックルの公式の備考は 1-10F 完全無敵で、記事が確定反撃に使っている根拠と整合します。
- ⚠ 「ドライブラッシュの暗転が10F」は、公式データではキャンセルドライブラッシュの備考が 暗転9F、パリィドライブラッシュの備考が 暗転10F です。記事がどちらを指しているかは本文からは決まりません。
- ⚠ 「ドライブパリィをすると食らい判定が拡大して投げられる」について、公式の変更リストで該当するのは 2024年5月アップデートの全ファイター共通のドライブパリィの調整です(下記)。
公式の調整履歴との関係
- 公式のバトル変更リスト(全ファイター共通・2024年5月)に、ドライブパリィの調整として次の記載があります。
①動作中の投げやられ判定を拡大しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)に、立ち強Pの調整として次の記載があります。
①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ガード時の全体動作を2F減少しました。 ③ヒット時の先行入力受付時間を2F増加しました。 ※②の調整に伴い、ヒット/ガードで入力タイミングがずれてしまわないようにするための調整となります。
この調整があって初めて、記事の前提である「ドライブラッシュ立ち強Pをガードさせて +5F」が成立します。