⚠ この記事は 2024年10月 の情報です。その後のアップデートで変わっている可能性があります。
概要
VesperArcade の63分のテリー解説動画から、**バーンナックルを起き上がりに重ねるセットプレイ(Burn Knuckle の章)と、詐欺飛び・中段のセットプレイ(Safe Jumps の章)**をまとめた記事です。
この記事の核は2つの数値です。
- 強 バーンナックル を起き上がりに重ねるには、倒したあとの有利フレームが +33~+36F の範囲であること
- テリーの詐欺飛びが成立するのは +42F。+41F では起き上がり5F の無敵技に負ける
動画では、この条件を満たす場面が3つ紹介され、それぞれ重ねたあとの有利フレームまで示されています。
内容
- 強 バーンナックル 重ねの成立条件(+33~+36F)と、画面が揺れるかどうかで成否を判別する方法
- 入り口①:弱 ライジングタックル で対空したあと
- 入り口②:立ち弱P > OD クイックバーン のあと
- 入り口③:運びコンボ(強 パワーチャージ > 弱 パワーウェイブ)の締めを 中 バーンナックル にしたあと
- 相手のジャストパリィ狙いに対する返し(中 バーンナックル に替えて投げる)
- 詐欺飛びの成立条件(+42F)と、そこへ持っていく3つのセットプレイ
- 詐欺飛びからの択(空ジャンプ投げ/空ジャンプ下段/空ジャンプ後方ステップ/打撃)
- 前方ステップ中段(+42F から)と、ハンマーパンチ を使ったリセット
- 端で弱攻撃を締めたあとの前方ステップ しゃがみ中P 重ね(+8F/ガード時 +2F)
具体手順
1. 強 バーンナックル 重ねの成立条件
- **倒したあとの有利フレームが +33~+36F の範囲のとき、強 バーンナックル をそのまま出すと起き上がりに重なる。**動画は「自分で探すときはこの数値を目安にすればよい」と述べています。
- 成否の判別:当たると画面が揺れる。画面が揺れたらテリー側が有利。
- 相手が受身を取っても、その場で起き上がってもタイミングは同じなので、入力を合わせる必要はないと説明しています。
2. 入り口①:弱 ライジングタックル で対空したあと
- **弱 ライジングタックル で相手のジャンプを落とす。**動画は「普通の高さで当てた(深めに当たった)とき」を条件として挙げています。
- そのあと 強 バーンナックル を出すと重なり、ガードされて +2F(密着)。
- 相手がその場で起き上がった場合も +5F で、ゲージを使わずに密着の有利を取れると説明しています。
3. 入り口②:立ち弱P > OD クイックバーン のあと
- 立ち弱P から 強 ライジングタックル に行かず、OD クイックバーン に繋ぐと +33F。
- そこから 強 バーンナックル を重ねて +3F。
- 注意点:動画は「立ち弱P は2回までしか入らない。それ以上だと OD クイックバーン が空振りする」と述べています。
4. 入り口③:運びコンボ後に 中 バーンナックル で締める
- 強 パワーチャージ > 弱 パワーウェイブ > ドライブラッシュ > 立ち中P の運びコンボで、締めを 強 バーンナックル ではなく 中 バーンナックル にすると +35F(=目安の範囲内)。
- **そこから 強 バーンナックル を重ねて +5F。**動画は「運びと有利フレームの両方が取れる」と述べています。
- 弱攻撃の本数に注意:動画は「弱攻撃は2回まで。3回入れると 弱 ライジングタックル が空振りする」「2回にすれば 弱 ライジングタックル で +33F の目安に入る」と実演しています。
5. 相手がジャストパリィを狙ってくるとき
- 重ねるのを 強 バーンナックル にしておく理由として、動画は「上のランクに行くと相手がジャストパリィを取ろうとしてくる。強 バーンナックル で重ねておけば、そこに対する択がある」と説明しています。
- 返しは 中 バーンナックル に替えること。****発生が変わるのでジャストパリィが空振りし、そこから投げに行けるという形です(入り口①②③のいずれでも同じ)。
6. 詐欺飛びの成立条件(+42F)
- テリーの詐欺飛びは +42F で成立する。
- +41F でも詐欺飛びにはなるが、起き上がり5F の 弱 ライジングタックル のような技には負けると述べています。
- やり方:**ジャンプ強K または ジャンプ強P を出して、着地したらすぐガードを入れる。**相手が無敵技を出したらガードできて、出さなければ攻撃が当たります。
7. +42F を作る3つのセットプレイ
- **中 パワーチャージ で締める。**動画は「投げループ中に相手がジャンプで逃げたときなど、中 パワーチャージ に繋ぐとそのまま詐欺飛びの間合いになる」と説明しています。
- 中央の運びコンボ(強 パワーチャージ > 弱 パワーウェイブ)のあと、ドライブラッシュ > しゃがみ中K > ラウンドウェイブ で +42F。ただし相手が後ろ受身を取ると距離が離れて択にならないので、端が近いときに使う形とされています。
- 同じコンボから ドライブラッシュ > 立ち中P > ラウンドウェイブ でも +42F。
8. 詐欺飛びからの択
動画が挙げている選択肢:
- 空ジャンプ投げ
- 空ジャンプ下段
- 空ジャンプ後方ステップ(相手のジャストパリィ・投げを空振りさせる)
- 打撃を当てて密着の有利を取り、そこからシミー/弱攻撃/投げに分岐
相手がジャストパリィで抜けてくる場合があるため、空ジャンプの択を混ぜると説明しています。
9. 前方ステップ中段とハンマーパンチのリセット
- +42F の状況から、詐欺飛びの代わりに前方ステップ > 中段 も選べる。動画ではガードされて +4F。+4F あればドライブラッシュキャンセルから倒し切りに行けると述べています。
- 端で3段クラックシュートで締めたあとのリセット:立ち弱P > 弱 ライジングタックル > しゃがみ弱P(間合い調整)> ハンマーパンチ(中段)。ヒットで +4F。
- ドライブインパクト (バックスピンキック)をガードされたあとのリセット:ドライブラッシュ > しゃがみ強P > 立ち弱K で止める形も挙げられています。
10. 端で弱攻撃を締めたあとの前方ステップ しゃがみ中P
- 端で弱攻撃の連係を締めたあと、前方ステップ > しゃがみ中P を出すと自動で重なる。
- **ヒットで +8F。**動画は「ファイヤーキック(しゃがみ中K > しゃがみ強K)に繋げられる」と述べ、ゲージを使わないコンボに行っています。
- **ガードされた場合は +2F。**動画は「投げ間合いには入らない」と注記しています。
- 同じ形は端のコンボで 強 ライジングタックル 締めをしたあとにも使えるが、相手が地面に触れる直前に 強 ライジングタックル を当てるくらい深く当てないと同じ有利フレームにならないと注意しています。タイミングを外すと反撃されるとも述べています。
元動画・記事
- Street Fighter 6 Terry Guide! Setups, Combos & Tricks — VesperArcade(2024-10-29)
- https://www.youtube.com/watch?v=8sMUpVJbhko
メモ
記事の略称と公式技名の対応
動画は英語です。英語の原語トラック(自動生成の英語字幕)だけを根拠に公式の日本語技名へ対応させました。
| 動画の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| heavy burn knuckle / medium burn knuckle | 強 バーンナックル/中 バーンナックル |
| light uppercut / heavy uppercut | 弱 ライジングタックル/強 ライジングタックル |
| OD quick burn | OD クイックバーン |
| medium power charge / heavy power charge | 中 パワーチャージ/強 パワーチャージ |
| light fireball | 弱 パワーウェイブ |
| heavy round wave | ラウンドウェイブ |
| forward heavy punch(overhead) | ハンマーパンチ(公式のコマンド表示は →+強P・属性は中) |
| crouching medium kick Target combo | ファイヤーキック(公式のコマンド表示は ↓+中K↓+強K) |
| safe jump | 詐欺飛び |
| perfect Parry | ジャストパリィ |
| di | ドライブインパクト (バックスピンキック) |
| meaty | 重ね(持続当て) |
- 「Med overhead」という言い回しが1箇所ありますが、直前に「forward heavy punch」と述べているため ハンマーパンチ として扱いました。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得・記事に数値が出てくる技のみ)
| 技 | 発生 | 硬直差(ヒット) | 硬直差(ガード) | ダメージ | 備考(公式) |
|---|---|---|---|---|---|
| 強 バーンナックル | 23 | D | -8F | 1200 | ― |
| 中 バーンナックル | 14 | D | -6F | 1000 | ― |
| 弱 ライジングタックル | 5 | D | -25F | 1000 | 1-14F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵/6-35F 空中判定 |
| 強 ライジングタックル | 7 | D | -36F | 1300 | 1-8F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵/8-53F 空中判定 |
| OD クイックバーン | 10 | D | -5F | 1600 | 属性 上中上 |
| 中 パワーチャージ | 20 | D | -11F | 800 | ― |
| ラウンドウェイブ | 29 | +8F | +5F | 900 | 属性 下・弾 |
| ハンマーパンチ | 22 | +2F | -3F | 800 | 属性 中 |
| しゃがみ中P (しゃがみストレート) | 6 | +5F | -1F | 600 | ― |
| ファイヤーキック 中 | 13 | D | -16F | 500 | ― |
- ✅ 弱 ライジングタックル の発生5F は、動画の「+41F の詐欺飛びは起き上がり5F の無敵技に負ける」という説明と整合します。
- ✅ 強 バーンナックル の発生23F・中 バーンナックル の発生14F の差(9F)が、動画の「重ねを 中 バーンナックル に替えると相手のジャストパリィが空振りする」という説明の前提になっています。
- ✅ **ハンマーパンチ の属性が「中」**なのは公式フレームデータのとおりで、動画が中段として扱っているのと一致します。
- ⚠ ハンマーパンチ のヒット時の硬直差は公式では +2F ですが、**動画は「+4F」と述べています。**動画はリセットの状況(しゃがみ弱P で間合いを調整したあと)で測っているため、単体の硬直差とは別の値の可能性があります。情報源の値をそのまま残し、公式値を併記しました。
- ⚠ **「+33~+36F」「+42F」「+41F」「+35F」「+33F」「+8F」「+5F」「+3F」「+2F」は倒したあと/重ねたあとの有利フレームで、公式フレームデータにその列が無いため照合できません。**動画の実測値です。
公式の調整履歴との関係
この記事の内容に直接かかわる調整が、動画の公開後に入っています。以下は公式のバトル変更リストの 内容 です。
- 2026-08-03/ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):「ガード待機判定が発生するタイミングを動作21F目⇒16F目に変更しました。」
- 202506 Ver./ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):「攻撃属性を上段⇒下段に変更しました。」
- 2026-08-03/【OD】クイックバーン (↓↙←+PP):「①ダメージを1400(400+400+600)⇒1600(400+400+800)に変更しました。 ②最終段の横方向の吹き飛びを減少しました。」
- 202506 Ver./【OD】クイックバーン (↓↙←+弱P中P):「①2段目の攻撃判定を前方に拡大しました。 ②ガード待機判定を前方に拡大しました。」
OD クイックバーン は最終段の吹き飛びが減っているため、そのあとの間合い(=この記事の入り口②の有利フレーム)が変わっている可能性があります。