概要
配信中に「最近やっている しゃがみ中K ドライブラッシュからの新しい崩し方」を説明している切り抜きです。
従来の「ドライブラッシュ しゃがみ弱P の後に しゃがみ中P」の弱点を挙げたうえで、小技の間にビタ歩き(ごく短い前歩き)を挟んで、小技を4〜5回刻むという形を提唱しています。狙いは、1つの行動で相手の後方ステップ・投げ暴れ・後ろ下がりをまとめて狩ること、そしてテリーの弱点であるドライブラッシュ しゃがみ弱P からシミーができない点を補うことです。
内容
- 従来の「ドライブラッシュ しゃがみ弱P > しゃがみ中P」の弱点
- 提唱している新しい刻み方(ビタ歩きを挟む)
- 3発目を下段にする意味
- 4発目・5発目まで届くこと
- これが成立すると投げが通りやすくなる理由
- 立ち回りへの応用
具体手順
この記事では情報源の略称を公式技名に置き換えています(「中足」=しゃがみ中K、「コパン」=しゃがみ弱P、「タチコパ」=立ち弱P、「壊し」=しゃがみ弱K、「しゃがみ中パ」=しゃがみ中P、「大パン」=立ち強P、「弱チャージ」=弱 パワーチャージ、「バクステ/爆ステ」=後方ステップ、「ビタ歩き/ちょい前歩き」=ごく短い前歩き)。
1. 出発点と、従来の形の弱点
- しゃがみ中K をキャンセルしてドライブラッシュ、そこから しゃがみ弱P で連続ガードを作るところまでは従来どおり。
- ここからの選択肢として、投げ/しゃがみ中P/立ち強P を挙げたうえで、しゃがみ中P の弱点を説明しています。
| 弱点 | 内容 |
|---|---|
| ガードされると -1F | そこで攻めのターンが終わる |
| 上位帯ほど厳しい | しゃがみ中P をガードした瞬間に、相手は最速で技を押してくる |
| 弱 パワーチャージが持続にならない | しゃがみ中P > 立ち弱K > 弱 パワーチャージ で +3F は取れるが、相手が前歩き投げを選ぶと 弱 パワーチャージが持続にならない |
- 「当たったときのリターンは高いが、ガードされたときにおいしくない」とまとめています。
2. 提唱している刻み方
ドライブラッシュ しゃがみ弱P >(ビタ歩き)> しゃがみ弱P > しゃがみ弱P > しゃがみ弱K
- 普通に刻むと最後の しゃがみ弱P が届かない。
- ドライブラッシュ しゃがみ弱P の後にビタ歩き(ごく短い前歩き)を入れると、 ガードされていても3回刻める。 最初に しゃがみ弱K を入れておけば4回刻める。
この刻み方で狩れるもの
| 相手の行動 | 結果 |
|---|---|
| 後方ステップ | 3発目の しゃがみ弱P が届く |
| 投げ暴れ | 潰せる(ドライブラッシュ しゃがみ弱P の後はシミーができないため、相手の投げ暴れが強い状況を潰せる) |
| 2回ガードしてから後ろ下がり | 3発目が下段(しゃがみ弱K)なので届いて崩せる |
| 3発目をガードしてから暴れる | 4発目も届く |
- 「小技を2回ガードしたら後ろに下がる」のが上位帯の定石、「3発目をガードしたら暴れる」のも定石なので、 その両方に対応できる、という組み立てです。
- 崩せる箇所が2つあるとも説明しています。 ドライブラッシュ しゃがみ弱P をガードさせた後のビタ歩きで1回、その後の下段でもう1回。
さらに伸びる場合
- キャラクターによっては、しゃがみ弱P が持続カウンターになって +8F 取れることがある。 +8F なら中攻撃が繋がる。
- ただし**「まだ研究中で、再現性が確認できていない」と本人が明言しています。 この記事でも条件を推測で補っていません。**
- ビタ歩きを入れることで 立ち弱K が届くようになることもあるので、 4発目の小技がカウンターする意味がある、と述べています。
- うまくいけば小技を5回刻める。
3. 投げが通りやすくなる
- ここまでをガードで対応させることで、投げが通りやすくなる。
- テリーの弱点として、ドライブラッシュ しゃがみ弱P からシミーができないという点があるが、 この刻み方ならシミーができるので、その弱点をカバーできる、としています。
- 比較としてエドを挙げていて、 エドは 立ち弱P のガードバックが非常に短いので「ドライブラッシュ しゃがみ弱P > しゃがみ弱P > 投げ」が通用するのに対し、 テリーの 立ち弱P のガードバックはそれなりにあるので同じではないが、似たことができると説明しています。
4. 立ち回りへの応用
- ドライブラッシュ しゃがみ弱P をガードさせられる状況なら、どこでも同じ形が使える。
- 例として、立ち回りでドライブラッシュ しゃがみ弱P を練り込みでガードさせたときを挙げています。
元動画・記事
- 【スト6】この崩し方、鬼強いです───テリーの新たな攻め方を提唱するきんちょーる【2025/5/17切り抜き】 — きんちょ / kincho(2025-05-29)
- https://www.youtube.com/watch?v=MdXMcriuFJU
メモ
略称と公式技名の対応
| 情報源の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| 中足 | しゃがみ中K (ヒールキック) |
| コパン | しゃがみ弱P (しゃがみジャブ) |
| タチコパ | 立ち弱P (ジャブ) |
| 壊し | しゃがみ弱K(足払い蹴り) |
| しゃがみ中パ | しゃがみ中P (しゃがみストレート) |
| 大パン | 立ち強P (ボディ) |
| 弱チャージ | 弱 パワーチャージ |
| 爆ステ/バクステ | 後方ステップ |
- 音声では小技を「コパン」とだけ呼んでいる箇所が多く、立ち弱P と しゃがみ弱P のどちらを指しているかが判別できない箇所があります。 3発目を「下段」と明言している箇所は しゃがみ弱K、エドとの比較で「タチコパ」と言っている箇所は 立ち弱P と書いていますが、 それ以外は推測で補っていません。
公式フレームデータとの照合
記事本文に具体的な数値が出てくる技だけを照合しています。
- しゃがみ中P (しゃがみストレート)ガード時の硬直差 -1F — 公式フレームデータと一致 ✅
- しゃがみ弱P (しゃがみジャブ)発生 4F/持続 4-6F/ヒット +4F/ガード -1F/備考「連打キャンセル対応」 — 公式フレームデータより。 持続が 4-6F あるので、「持続カウンターになる」という説明の前提と噛み合っています ✅
- しゃがみ弱K(足払い蹴り)判定「下」/発生 5F/ガード -2F/備考「連打キャンセル対応」 — 公式フレームデータより。 3発目を下段にするという部分と一致します ✅
- しゃがみ中K (ヒールキック)発生 8F/ガード -6F/キャンセル可(C) — 公式フレームデータより ✅
- 弱 パワーチャージ 発生 14F/持続 14-18F/ヒット +3F — 公式フレームデータより ✅
- 「ガードバック」 — 公式フレームデータにガードバックの列はありません ⚠。
エドとの比較は情報源の検証結果です。エドの技の数値は
docsの公式データ(全31キャラ分)にありますが、 ガードバックは公式が公開していない項目なので照合できません。 - 本文の +3F/+8F/-1F は、情報源がトレーニングモードで確認した値です。
公式の調整履歴との関係
この記事の内容が影響を受ける項目だけを引きます。いずれも記事公開後の調整です。
しゃがみ弱K:ガード時の硬直差を-3F⇒-2Fに変更しました。(
202506 Ver.)
→ 3発目に使う しゃがみ弱K のガード時の硬直差が 1F 改善しているので、 この記事(2025年5月)の時点より、刻んだ後の状況はよくなっています。
しゃがみ中P:①攻撃判定発生~動作終了まで、足部分のやられ判定を前方に拡大しました。 ②腕部分のやられ判定が消失するタイミングを硬直終了2F前⇒硬直終了時に変更しました。(
202506 Ver.)
しゃがみ中P:空振り時の硬直を14F⇒15Fに変更しました。(2026年3月17日)
クイックバーン (↓↙←+弱P):①動作中の移動量を増加しました。 ②ガード待機判定を前方に拡大しました。 ③キャンセル時のSA3/CAの攻撃発生を早くしました。(
202506 Ver.)
公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。
用語集にある語・無い語
- 用語集にある語:崩し/固め/ドライブラッシュ/シミー/持続/連打キャンセル/下段/暴れ/択/立ち回り/連ガ
- 用語集に無い語:ビタ歩き/ガードバック/練り込み