⚠ この記事は 2024年9月 の情報です。その後のアップデートで変わっている可能性があります。
概要
テリー配信初日に公開された「テリーの15のポイント」という英語の動画のうち、起き攻め・セットプレイに関わる項目をまとめた記事です(立ち回り・コンボは別記事にしています)。
記事は英語の原文(英語の字幕トラック)だけを根拠に書き起こしています。
内容
- 投げループと、そのあとの読み合い
- テリーには普通のシミーが無い、という話
- ゲージを使わない入れ替え
- 締めの技ごとの有利フレームとセーフジャンプ
- ラウンドウェイブの持続重ね
具体手順
1. 投げループ(動画の8番目)
- 「テリーにも投げループがある。前に歩いて投げる手動のタイミングのものがあり、自動ではなくケンと似た感じ」と述べています。
- 「相手が投げ抜けしてくると分かっているとき、あるいは投げ抜けを釣りたいときは、前方ステップからの しゃがみ中P。これで綺麗に勝つか、相打ちになる」としています。
- 「しゃがみ中P が +7 になるので、そこからもう一度 しゃがみ中P が繋がる。立ち版に繋げることもできる」と述べています。
- 「そのあとドライブラッシュを使えば、いろいろ仕掛けられる」「相手のディレイボタン・ディレイ投げ抜けには気をつける。自分もディレイをかけて相手のタイミングを崩す」としています。
- 「画面端がストリートファイター6のすべて」とも述べています。
2. テリーには普通のシミーが無い
- 「この択からはシミーが取れない。前方ステップしてから後方ステップして、立ち中P で反撃する形になる。そこからもっと伸ばせるかもしれないが、テリーには従来型のシミーが無く、後方ステップに踏み切る必要がある」と述べています。
3. ゲージを使わない入れ替え(動画の4番目)
- 「パワーチャージのあとに 中K のクラックシュートを遅らせて出すと、テリーが相手の後ろに回る」と述べています。
- 「そこから前方ステップして仕掛ける形もある」「ゲージを使わずに入れ替えられる選択肢があるのは良い」としています。
- 「昇龍タイプの技で下をくぐって反対側に出る形もある。詳しいものは別の掘り下げ動画で扱う」とも述べています。
4. 締めの技ごとの有利フレームとセーフジャンプ(動画の3番目)
- 「テリーにもセーフジャンプの選択肢はある。他のキャラクターほど良くはないが」としたうえで、締めの技ごとの数値を挙げています。
| 締めの技(動画の表記) | 動画が挙げた有利フレーム | 動画の説明 |
|---|---|---|
| バーンナックル | +41 | 「ゲームの95%のセーフジャンプに勝てる。OD の昇龍タイプにも勝てる。ただし発生5Fの切り返しがある相手には本当のセーフジャンプにならない(ゴウキや道着キャラの一部、そしてテリー自身も持っている)」 |
| 中 パワーチャージ | +42 | 「本当のセーフジャンプに必要な数字が +42 で、中版のパワーチャージがちょうど +42。ヒット確認からここに繋げば、いつでも本当のセーフジャンプの状況を作れる」 |
| クラックシュート/中K版で締めたとき | +49 | 「安全すぎるので、タイミングを計る必要がある。それでも相手に完全に自由な起き上がりを許すよりは良い」 |
- また「パワーチャージのあとのラウンドウェイブは有利すぎる」としたうえで、「YouTube の『whatever you want me to be』という人が考えたセットプレイで、ちょうど +42 の状況が作れる」と紹介しています。
- 「パワーチャージから素早くそこへ繋ぐコンボ」で「本当の +42 の状況になり、そのあと飛び込みが確定する」と述べています。
- ⚠ **そのコンボの具体的なレシピは、動画で技名として述べられていません。**推測で補っていません。
5. ラウンドウェイブの持続重ね(動画の2番目)
- 「この技はヒットでもガードでも有利なので、重ねに使えるのは分かっていた」としたうえで、 「重ねの形にコンボから繋ぐのが簡単で、しかも重ねると有利フレームが1つ増える。これが重要で、そのおかげで 立ち強P をコンボにできる」と述べています。
- 「しゃがみ中P > 中 バーンナックル という基本的なルートからでも、タイミングを合わせれば有利が取れる」としています。
- 「相手側としては、この技に手を出して咎めようとするのは間違い。ジャストパリィは通ると思うが、3ヒット始動が取れるだけでかなりのダメージになる」と述べています。
元動画・記事
- 15 Tips for Terry Bogard in Street Fighter 6!!! — Singh Reviewing Things(2024-09-24)
- https://www.youtube.com/watch?v=xAXUmO1gn9g
メモ
英語の呼び方と公式技名の対応
| 動画の英語表記 | 公式技名・意味 |
|---|---|
| throw loop | 投げループ |
| Crouch medium punch | しゃがみ中P (しゃがみストレート) |
| standing medium punch | 立ち中P (ストレート) |
| standing Fierce | 立ち強P (ボディ) |
| medium kick crack shoot | 中 クラックシュート |
| power charge | パワーチャージ |
| burn knuckle / bare knuckle | バーンナックル |
| round wave | ラウンドウェイブ |
| meaty | 持続重ね |
| safe jump | 詐欺飛び(セーフジャンプ) |
| side switch | 入れ替え |
| shimmy | シミー |
| back dash | 後方ステップ |
| OD uppercut | 相手キャラクターの OD の昇龍タイプの技 |
| delay tech | ディレイ投げ抜け |
- **「バーンナックルで締めたとき +41」がどの強度かは、動画で明示されていません。**推測で補っていません。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得)
| 技 | 発生 | 硬直差(ヒット) | 硬直差(ガード) | ダメージ | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| しゃがみ中P (しゃがみストレート) | 6 | 5 | -1 | 600 | |
| 立ち中P (ストレート) | 7 | 2 | -3 | 700 | |
| 立ち強P (ボディ) | 9 | 2 | 1 | 800 | |
| 中 パワーチャージ | 20 | D | -11 | 800 | |
| 中 クラックシュート | 17 | 3 | -3 | 900 | 9-25F 空中判定 |
| 中 バーンナックル | 14 | D | -6 | 1000 | |
| ラウンドウェイブ | 29 | 8 | 5 | 900 | |
| OD ライジングタックル | 6 | D | -42 | 1600 | 1-10F 完全無敵 |
- 公式のフレームデータより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。
- ⚠ 動画が挙げる +41/+42/+49 は、ダウンを奪ったあとの起き上がりまでの有利フレームです。公式フレームデータの硬直差の欄には「D(ダウン)」としか書かれていないため、公式データと直接照合できません。
- ⚠ 動画の「しゃがみ中P が +7」は、相手の投げ抜け動作などに当てたときの値です。公式のヒット時の値は +5 です。
- ✅ 動画の「発生5Fの切り返しはテリー自身も持っている」は、公式の 弱 ライジングタックル の発生 5F と整合します(OD ライジングタックル は発生 6F で 1-10F 完全無敵)。
公式の調整履歴との関係
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2025年6月)に、【中】クラックシュート (↓↙←+中K) の調整として次の記載があります。
地上ヒット時のダメージを700⇒900に変更しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2026年3月17日)に、ラウンドウェイブ (↓↘→+強P) の調整として次の記載があります。
ヒットバックを減少しました。
- **公式のバトル変更リストで、中 パワーチャージ・中 バーンナックル は一度も変更されていません。**しゃがみ中P は2024年12月2日・2025年6月・2026年3月17日に、立ち中P は2025年6月と2026年8月3日に調整が入っています。