技ごとの原作再現の元ネタ|STREET FIGHTER 6 Wiki のテリーの小ネタ

情報源:STREET FIGHTER 6 Wiki(sf6wiki.com)(ブログ) ・ 投稿日:2026-09-10

概要

STREET FIGHTER 6 Wiki(sf6wiki.com)のテリーのページの**「小ネタ」の節**(折りたたみで隠れている部分)を書き出したものです。テリーの技ごとに、元になった作品と技が対応づけられています。

情報源の前置き:「本作のテリーはこれでもかというほど拘り抜かれた『原作再現』が各技に存在する。」「ごく一部の作品にしか登場しなかったレア技も実装されている。」

最終更新は 2026-09-10 (木) 18:12:10 です。

内容

  • 通常技・投げ・ドライブ技の元ネタ
  • 特殊技・ターゲットコンボの元ネタ
  • 必殺技・スーパーアーツの元ネタ
  • その他(バーンアウト時のポーズ、タイムアップ負け)

具体手順

通常技・投げ・ドライブ技

立ち強P (ボディ):『餓狼伝説2』『餓狼伝説スペシャル』や KOF シリーズでの近距離立ちCとしてお馴染みだが、原作にはない拳を内側に振り抜くモーションが追加されている。2段ヒット・キャンセル可能も伝統的な仕様。 ⚠ 弱体化点として、2段目キャンセルからは繋がる必殺技が減ってしまう。 また、原作の遠距離立ちC(ストレート)は立ち中Pに流用されている。これはテリーが登場する SNK 製格ゲーのほとんどが弱・強の2段階強度で構成されていたから。

しゃがみ強P(ワイルドアッパー):『餓狼伝説3』および『リアルバウト餓狼伝説』シリーズの特殊技で使われていた、画面に背を向けながらのアッパー。『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でも上スマッシュ攻撃として使われていた。原作のしゃがみC(しゃがみストレート)はしゃがみ中Pに流用されている。

立ち中K (ミドルキック):『餓狼伝説3』『リアルバウト餓狼伝説』シリーズや KOF シリーズでの遠距離B(弱キック)が元と思われる。

立ち強K (回し蹴り):技名「回し蹴り」から『餓狼伝説2』『餓狼伝説スペシャル』の遠距離立ちD(強キック)が元と思われる。餓狼伝説シリーズのテリーの遠距離強キックは同様のモーションの蹴り技だが、蹴りの角度は上方向で、本作での蹴りの角度は『餓狼MOW』の遠距離立ちDに近い。立ち強Pと同じく原作にはない振り抜くモーションが追加され、一回転する蹴りになっている。

しゃがみ強K (スライドキック):足払いとしては打点の高い、テリーの足払いといえばこれというモーション。『餓狼MOW』以外で採用されている。

ジャンプ強K (ジャンプテリーキック):餓狼伝説シリーズや『KOF'94』『KOF'95』と『KOF'99』以降でのジャンプ強K。

ジャンプ中K (ナイト・ブレイカー):『KOF'96』~『KOF'98』で使われていたジャンプ強K。『CAPCOM VS. SNK』シリーズでも使われていた。技名「ナイト・ブレイカー」については『KOF'96』のものから引用している。 『KOF'96』でキック系の通常技のモーションが変更された際に技名も変更されているが、その技名はヘヴィメタルバンドの楽曲名に由来したもの(ナイト・ブレイカーもライオットの楽曲・アルバムの名前)。

グラスピングアッパー(前投げ):『KOF'96』などや『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に採用されている。もともとは膝蹴りを挟まない。また、アッパーの部分は避け攻撃(ライジングアッパー)のモーションを流用しているためか、本作ではライジングアッパーが再現されていない。

バスタースルー(後ろ投げ):『餓狼伝説2』以降おなじみの通常投げ技。

バックスピンキック(ドライブインパクト):『餓狼伝説2』以降のライン飛ばし攻撃(『餓狼MOW』では下段避け攻撃)で、KOF シリーズではふっ飛ばし攻撃としてほとんどの作品で使用している特殊技。

バックナックル(ドライブリバーサル):『KOF'95』以降 KOF シリーズで多数採用されている特殊技。

特殊技・ターゲットコンボ

ハンマーパンチ:元は『KOF'99』~『KOF2003』まで採用されていた特殊技。

パワードライブ:元は『KOF'99』でのみ必殺技として登場。動作もフック→ストレートとやや異なる。 『KOF'99』で後述のパッシングスウェーを追加しようとしたが取り止めになり、急遽追加された技という経緯がある。本作ではそのパッシングスウェーと共存しており、始動も同じ立ち中Pになっている。

パワーシュート:元はパワードライブと同じく『KOF'99』でのみ必殺技として登場。

パワーダンク:初登場の『餓狼伝説3』ではライジングタックルに代わる対空用の無敵必殺技。同年に登場した『KOF'95』『リアルバウト餓狼伝説』で早くもライジングタックルとパワーダンクが共存し、こちらはコンボ向きの技になっていた。必殺技以外での実装は本作が初めてではなく、過去に『リアルバウト餓狼伝説2』『KOF'99』などで特殊技・派生技として登場したことがある。

パッシングスウェー:元は『リアルバウト餓狼伝説』シリーズに登場した必殺技。本作同様、攻撃後にライン移動を行う技。

  • キャラクターガイドや前アピールでネタにされているライン移動は餓狼伝説シリーズの伝統的なシステム。「別のラインに移動した相手にはラインを合わせるか、専用の技でしか攻撃できない」というもの。
  • 2ライン制の『スペシャル』までは移動距離の長い行動だったが、『餓狼伝説3』からは「オーバースウェー」と呼ばれる3ライン制のシステムに変わりライン間の距離が大幅に短縮。この技で再現されたライン移動はこちらに近い。
  • PS移植版の『リアルバウト餓狼伝説スペシャル ドミネイテッドマインド』や『餓狼MOW』『餓狼CotW』では廃止されている。

ジャンプラリアットパンチ:元は『餓狼伝説2』『餓狼伝説スペシャル』のライン移動パンチ攻撃。KOF シリーズの援護攻撃としても使われていた。 下記のジャンプニーアタックも含め、元のパッシングスウェーが実装されているリアルバウトシリーズでは使用していない(オーバースウェーシステムに合わせた別の技になっている)。

ジャンプニーアタック:元は『餓狼伝説2』『餓狼伝説スペシャル』のライン移動キック攻撃で、元のパッシングスウェーでは使用しない。

ファイヤーキック:元は『リアルバウト餓狼伝説2』に登場した必殺技で、『KOF'98』の裏テリーにも必殺技として採用されていた。スライディングから入る動作だったのが、本作ではしゃがみ中Kから始動する特殊技となっている。

必殺技・スーパーアーツ

ボイス:必殺技のボイスは通常版が『KOF XV』の帽子テリー、OD 版が『餓狼MOW』のワイルドウルフのものになる。

パワーウェイブ:初代『餓狼伝説』から使用している伝統の必殺技。 弱版は原作などでは「宙に浮いているタイプの飛び道具」と相殺する仕様だった。中版の途中で消える性能は『KOF'96』~『KOF'98』におけるものに近い。OD 版は弾の見た目が初代『餓狼伝説』風。ドライブゲージ2マス以上での掛け声は『餓狼MOW』のものだが、2マス未満で使う(OD パワーウェイブでバーンアウトする)と餓狼1での言い方に寄せた専用ボイスになる。

ラウンドウェイブ:元は『リアルバウト餓狼伝説』シリーズや『KOF'99』~『KOF2002』といった一部作品で限定的に登場した必殺技。

ライジングタックル:初代『餓狼伝説』から使用している伝統の対空必殺技。もともとは下タメコマンドだが、KOF シリーズではほとんどの作品で本作同様の昇龍コマンドに変更されている。

クイックバーン:元は PS 移植版『リアルバウト餓狼伝説スペシャル ドミネイテッドマインド』にて追加された必殺技。『KOF2002UM』でも採用されていた。 バーンと名前が付いているが出自はバーンナックルとは全く異なっており、『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』の潜在能力版パワーゲイザーのアニメーションを流用して作られている。「バーンナックルの弱版」という扱いをされたのは本作が初で、登場時のコマンドは 623+P だった。 OD 版の追加攻撃のショルダータックルは『餓狼MOW』版のパワーダンク(上昇中)のモーションに似ている。

バーンナックル:初代『餓狼伝説』から使用している伝統の必殺技。 格ゲーの歴史的には、竜巻旋風脚がもともと突進技ではなかったということと移動速度の違いもあり、こちらが突進技の代名詞として扱われている。 『餓狼MOW』以降に準拠し、突進前に両手を広げる構えが強版と OD 版にのみある(それ以前は全強度で構えを取っていた)。

パワーチャージ:『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』が初出の技。『餓狼MOW』以降、近年の作品でも採用されるなどテリーの代表的な必殺技の一つ。『KOF'97』の永久コンボパーツとしても有名。 「帽子テリー(初代服)」と「ワイルドウルフ(餓狼MOW服)」で技自体が全く異なるという珍しい技。前者は本作で採用されている単発タックル、後者は肘→フック→タックルの3段技で、コマンドも 66P×3(一部作で 41236P→66P→66P)という連続入力技。

クラックシュート:初代『餓狼伝説』から使用している伝統の必殺技。『餓狼伝説3』の永久コンボパーツとして有名。

SA1 バスターウルフ:『餓狼MOW』で初登場して好評を博し、以降は旧コスチュームのテリーにも実装されることが多くなった超必殺技。 初出作以降、初段ヒット後のタメやセリフのタイミング等の演出が一定していない技としても知られている。

SA2 パワーゲイザー:『餓狼伝説2』の超必殺技として初登場以来、一度も欠けることなく実装され続けているテリーを代表する超必殺技。 「ゲイザー」とはテリーの出身地アメリカで見られる間欠泉の意味(発音的には「ガイザー」の方が近い)。 別コマンドは餓狼伝説シリーズでのパワーゲイザーのコマンド「21416+BC(弱K+強P、ボックス配置)」が元ネタ。こちらで出した場合は衝撃波が垂直に伸びる見た目になるが、これは初登場の『餓狼伝説2』をはじめとした餓狼・KOF シリーズ初期に近い。現行のように斜めに伸びるようになったのは『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』や『KOF'96』から。

SA2 ツインゲイザー/トリプルゲイザー:『餓狼伝説3』初出の潜在能力。大半の作品では一度のコマンド入力で3発出し切る。本作のような追加入力式は『SVC CHAOS』『ネオジオバトルコロシアム』でも採用されていた。 画面端付近で出すと追加のパワーゲイザーが画面外に出てしまい、フルヒットしないのが通例だった。 トリプルゲイザー時の黄色いレンズフレアは『餓狼MOW』の潜在能力の発動エフェクトに似ている。

SA3 ライジングファング:始動カットインの構えはアニメ『バトルファイターズ餓狼伝説』でタン・フー・ルーに伝授された八極正拳・最終奥義「旋風拳」と同じ。大地の気を足から吸収する構えのため、足元が青白く光っている。テリーが旋風拳を独自にアレンジした「波動旋風脚」ではこの構えが簡略化されている。

その他

  • 立ちポーズ(バーンアウト時):初代『餓狼伝説』に登場するテリーの立ちポーズに近い。
  • ガード(バーンアウト時):『餓狼伝説2』『餓狼伝説スペシャル』に登場するテリーのガードポーズに近い。
  • タイムアップ負け:『餓狼伝説』シリーズで K.O. された後に起き上がった後のポーズ、もしくは背景で控えキャラクターが観戦している演出がある KOF シリーズの一部作品にて敗北後に控えに回ったテリーの姿に近い。最後に見せるサムズアップは、KOF で勝利したチームメイトを称えるモーションの再現と思われる。

元動画・記事

メモ

URL について

このページは PukiWiki 系で、ページ名が UTF-8 のパーセントエンコードで URL に入ります。source_url はブラウザのアドレス欄の表記をそのまま記録しています。

取得について

この「小ネタ」の節はページ上で折りたたまれており、見出し([通常技・投げ・ドライブ技] [特殊技] [必殺技・SA] [その他])だけが表示されている状態でした。 ブラウザ上で折りたたみを開いてから本文を読み取っています(隠れていた本文は約5,000文字ありました)。

記事の略称と公式技名の対応

記事の表記公式技名
バックスピンキック(ドライブインパクト)ドライブインパクト (バックスピンキック)
バックナックル(ドライブリバーサル)[ガード時]ドライブリバーサル(バックナックル)/[起き上がり時]ドライブリバーサル(バックナックル)
屈中P/屈中K/屈Cしゃがみ中P/しゃがみ中K/(他シリーズの入力表記)
大足しゃがみ強K
BOする(本文の表記)バーンアウトする

⚠ 他シリーズ(『餓狼伝説』『KOF』ほか)の技名・入力表記(近距離立ちC・遠距離立ちD・623+P・66P×3・41236P・21416+BC・「ライジングアッパー」「旋風拳」「波動旋風脚」など)は、スト6の公式技名ではありません。 スト6の技名に直せないため、情報源の表記のまま残しています。「波動旋風脚」はスト6のテリーの技名ではなく、情報源が SA3 ライジングファングの元ネタとして挙げているものです。 ⚠ 「ライジングアッパー」はルークの必殺技名と重なりますが、情報源が書いているのは餓狼伝説シリーズのテリーの避け攻撃のことです。

公式フレームデータとの照合(本文に数値が出てくる技だけ)

この節は元ネタの話が中心で、スト6での性能に関する数値はほとんど出てきません。照合できるのは次の点です。

  • ✅ 立ち強Pの「2段ヒット・キャンセル可能」のうち、キャンセル可能 — 公式のキャンセル欄は C で一致します。⚠ 段数は公式フレームデータに列がないため照合できません。
  • ✅ クイックバーンが「バーンナックルの弱版」という扱い — 公式ではバーンナックルのコマンドが ↓↙←+中P or 強P で、↓↙←+弱P は別の技名「クイックバーン」です。公式の技名に強度は付きません。
  • ✅ ラウンドウェイブがパワーウェイブの強版という扱い — 公式ではパワーウェイブのコマンドが ↓↘→+弱P or 中P で、↓↘→+強P は別の技名「ラウンドウェイブ」です。
  • ✅ バーンナックルの「突進前に両手を広げる構えが強版と OD 版にのみある」 — 公式の発生は中が 14F、強が 23F、OD が 19F で、強と OD が中より遅いことと整合します。
  • ✅ SA2 の別コマンド — 公式のバトル変更リストに ↓↙←↙→+中K強P という表記で該当項目があります(下記)。

公式の調整履歴との関係

公式のバトル変更リストより。

【SA2】パワーゲイザー (↓↙←↙→+中K強P):↓↙←が入力されていなくてもコマンドが成立してしまっていたため、コマンド成立条件を厳しくしました(2024年12月2日)

情報源が挙げている別コマンド(21416+中K+強P)に対応する調整です。

【SA2】ツインゲイザー (↓↙←↓↙←+P>PP):ヒット後の横方向への吹き飛びを減らしました。(202506 Ver.)

情報源
https://sf6wiki.com/?%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%80%80%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF
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