⚠ この記事は 2024年12月 の情報です。その後のアップデートで変わっている可能性があります。
概要
2024年12月2日のアップデートで入ったテリーの調整を、投稿者がトレーニングモードで1項目ずつ確かめながら「実際に何が変わるのか」を説明する英語の動画です。
記事は英語の原文(英語の字幕トラック)だけを根拠に書き起こしています。公式の調整内容そのものは ## メモ に公式の文言で載せ、本文は動画の検証内容をまとめています。
内容
- 立ち強P がガードさせて有利になったことの影響
- しゃがみ中P のヒットバック縮小で繋がるようになったもの
- ラウンドウェイブの全体動作短縮で繋がるようになったもの
- クラックシュート各種・OD バーンナックルのドライブゲージ削り
- パワーダンクのクリーンヒット
- 投稿者による総評
具体手順
1. 立ち強P(動画が「最大の強化」と呼んでいる項目)
- 「ガードさせて +1 になった。これは巨大な強化」と述べています。
- 「テリーが出た当初、ガードさせて有利になる通常技が無いと言われていた(ラウンドウェイブは +5 だが、あれは通常技ではない)。これで既定で有利になる通常技ができた」としています。
- ドライブラッシュからの 立ち強Pについて:
- 「+5 になった。以前は +3 だった。これで可能性が一気に広がる」。
- 「しゃがみ中K でフレームトラップができるようになった」。
- 「立ち強P からラウンドウェイブ、あるいはパワーウェイブを出して、SA2 で相手を捕まえられる。後ろ歩きしている相手にも当たるので、この形が成立するようになった」。
- 「しゃがみ弱K が連続ガードになる(相手が後ろに歩いて逃げられない)」。
- 「立ち強P を2回出してから 中 ラウンドウェイブ を出すと、お互い3本くらいから始めて、こちらが1本近く多く残る」とドライブゲージの取り合いについて述べています。
- +1 からの小ネタとして、「立ち弱P または 立ち弱K からの クイックバーン。通常は -5 だが、この距離だと -4 になる。相手が何もしなければパニッシュカウンターのクイックバーンが取れて、そこから しゃがみ中P にコンボできる」と紹介しています。
- 相手がバーンアウト中については「立ち強P が +1 になったことで、バーンアウト中は通常 +5 になり、ドライブラッシュからだと +9 になる。これはさすがにやりすぎ」と述べています。
- 投げについて「+5 あれば、歩いて投げに行く時間がある。相手が発生4Fの技を出しても間に合う」としています。
2. しゃがみ中P(ヒット時のヒットバック縮小)
- 「画面端で しゃがみ中P がヒットしたあと、しゃがみ強P が届かなかった。それが届くようになった」と述べています。
- 「持続を重ねた しゃがみ中P は、カウンターヒットでなくても +8。そこからヒット確認して しゃがみ強P が繋がるようになった」。
- 「そこから OD パワーウェイブ、さらにターゲットコンボに行ける」。
- 「そして例の持続重ねの中段のセットアップに繋がる」としています。
- 「カウンターヒットしたときに 立ち中P が届くようになった」とも述べています。
- **入れ替え(同じ側に戻る形)**について:
- 「+3 になったと投稿してしまったが、実は元から +3 だった。しゃがみ弱P でフレームトラップしないと良いコンボにならなかったので +1 だと思い込んでいた」と訂正しています。
3. ラウンドウェイブ(全体動作の短縮)
- 「技の総時間が短くなった。速くなったのではなく、硬直から早く戻る」と説明しています。
- 「ドライブインパクトに反応して返しやすくなった」。
- 「ジャグル(空中コンボ)で追撃の時間が増えた。だから 中 パワーチャージ が繋がるようになった。そしてそこから持続重ねの しゃがみ中P に繋がる」。
- 「中 バーンナックル もラウンドウェイブから繋がるようになった」。
- 「ドライブラッシュしてから、もう1回できるようになった。ダメージが増えるし、そこからのダウンも良い」。
- 「持続重ねの中段のセットアップにも使えるし、バスターウルフを2回入れる形もできる」としています。
- 「ガードさせたときのドライブゲージ削りも増えた」と述べ、「相手がひたすらガードするタイプなら、この形でドライブゲージを削り切れる」としています。
4. 弱 パワーチャージ
- 「しゃがみ中P のヒットバックが縮んだことで相手が近くなるので、そのままだと持続を重ねられなくなる。だから持続1F目の攻撃判定を縮めて、コンボが繋がるように調整した」という趣旨で理解している、と述べています。
- 「強化の副作用を直すための調整」としています。
5. 中 パワーウェイブ
- 「中 パワーウェイブ と 中 バーンナックル が、テリーの一番重要な2つの技」と述べています。
- 「中 パワーウェイブ がカウンターヒットするとダウンを奪えて、これが新しくはないが +39 くらいになる(ダウンの幅があるので40や44になることもある)。そこからドライブラッシュで 立ち強P を押し付けられる。その 立ち強P が強化されたので、なおさら良くなった」としています。
- 「この距離だと 立ち強K しか無く、しかもそれを空振ると一気に負ける。中間距離は機能はするが特別ではないので、中 パワーウェイブ が良い代わりになる」と述べています。
6. OD クラックシュート
- 「空中の相手に当てたあと追撃が確定しないことがあった、という調整。自分は遅らせて出せば繋がらなかった場面を見たことがないので、簡単になったのか、当たらなかった状況が当たるようになったのかもしれない」と述べています。
7. しゃがみ強K
- 「リーチが伸びて硬直も減ったが、この技は依然としてひどい。しゃがみ中K よりわずかに長いだけで、ゲームで最悪級の足払いのひとつ」と評しています。
8. パワーダンク(クリーンヒットの効果音)
- 「クリーンヒットになる猶予が2フレームあり、そこを当てると効果音が変わる」と説明しています。
- 「通常 2350 のところが 2490 になる。140 ダメージ増える」。
- 「そのかわりノックダウンが +23 から +24 に変わる。持続重ねの中段には +23 が必要なので、クリーンヒットすると1フレームずれる」と述べています。
- 「強化というより『クリーンヒットしたと分かるようになった』というだけで、ダメージが増える代わりにダウンの結果が読みにくくなる」としています。
9. クラックシュート各種と OD バーンナックルのドライブゲージ削り
- 弱 クラックシュート:「ガード時のドライブゲージ削りが増えた。大きな強化ではないが強化。この技は相手のドライブゲージの自然回復を止める用途が主」「リーチが長く、ジャストパリィしやすい技でもないので、立ち回りで相手のドライブゲージ回復を止めるのに使える。たまに当たる」と述べています。
- 中 クラックシュート:「ヒット時が +1 から +3 になり、地上カウンターヒットでダウンするようになった。ダウンするのはナーフだと思う」「ガード時のドライブゲージ削りは大きく増えた」としています。
- 強 クラックシュート:「削りがさらに増えた。ただし発生が17フレームで、当たるのは後ろの持続なので実質20フレーム台」と述べています。
- OD バーンナックル:「ガードさせたときのドライブゲージ削りが増えて、1本近く持っていく」「+3 まで、近ければ +5 まで取れる」と述べています。
10. 投稿者による総評
- 「ひとつひとつは大したことに見えないが、実際はどれも十分大きい。全部合わさると攻めがかなり良くなる」。
- 「中間距離には依然として課題がある。悪いわけではなく平均的だが、とんでもない中間距離を持つキャラクターが多いゲームなので」。
- 「ジェイミーですら仕込める 立ち中K・立ち強K を持っているのに、テリーにはそれがない。だから 中 パワーウェイブ と、間合いを合わせたバーンナックルで中間距離の弱さを補う」。
- 「ドライブラッシュ 立ち強P のおかげで、攻めの圧力はかなり良くなる」としています。
元動画・記事
- Terry's Massive Buffs explained — AutoMattock(2024-12-04)
- https://www.youtube.com/watch?v=u5eLBkgYWvU
メモ
英語の呼び方と公式技名の対応
| 動画の英語表記 | 公式技名 |
|---|---|
| standing heavy punch | 立ち強P (ボディ) |
| down medium punch / crouching medium punch | しゃがみ中P (しゃがみストレート) |
| down heavy punch / crouching heavy punch | しゃがみ強P(ワイルドアッパー) |
| down medium kick / crouching medium kick | しゃがみ中K (ヒールキック) |
| crouching heavy kick | しゃがみ強K (スライドキック) |
| standing light punch / light kick | 立ち弱P (ジャブ)/立ち弱K (ローキック) |
| standing medium punch | 立ち中P (ストレート) |
| round wave | ラウンドウェイブ |
| medium Power Wave | 中 パワーウェイブ |
| OD/ex Power Wave | OD パワーウェイブ |
| burn knuckle | バーンナックル |
| overdrive burning knuckle | OD バーンナックル |
| light quick burn | クイックバーン(↓↙←+弱P) |
| crack shoot | クラックシュート |
| power charge / shoulder charge | パワーチャージ |
| Power dunk | パワーダンク |
| Buster wolf | SA1 バスターウルフ |
| level two | SA2 |
| Target combo | ターゲットコンボ |
| meaty overhead | 持続重ねの中段(技名は動画で明示されていません) |
| Lane switch | 入れ替え(動画独自の言い方) |
| perfect parry | ジャストパリィ |
- 「medium round wave」という言い方が1か所ありますが、公式にラウンドウェイブの強度違いはありません(ラウンドウェイブは
↓↘→+強Pの1種類)。動画の言い間違いとみられますが、断定していません。 - 「meaty overhead(持続重ねの中段)」がどの技かは動画で明示されていません。公式フレームデータで、テリーの地上技のうち攻撃属性が「中」なのは ハンマーパンチ だけですが、断定していません。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得)
| 技 | 発生 | 硬直差(ヒット) | 硬直差(ガード) | ダメージ | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 立ち強P (ボディ) | 9 | 2 | 1 | 800 | ガード時硬直2F減少 |
| しゃがみ中P (しゃがみストレート) | 6 | 5 | -1 | 600 | |
| しゃがみ強P(ワイルドアッパー) | 8 | 1 | -4 | 800 | 強制立ち効果 |
| しゃがみ強K (スライドキック) | 10 | D | -11 | 900 | 属性は「下」 |
| ラウンドウェイブ | 29 | 8 | 5 | 900 | 全体 51F・属性は「下・弾」 |
| 中 パワーウェイブ | 16 | 0 | -6 | 700 | 全体 48F |
| クイックバーン | 10 | 3 | -5 | 900 | 公式フレームデータでの行名は「クイックバーン 弱」 |
| 中 クラックシュート | 17 | 3 | -3 | 900 | 9-25F 空中判定・カウンター/パニッシュカウンター時ハードノックダウン |
| 強 クラックシュート | 23 | D | -1 | 1100 | |
| OD バーンナックル | 19 | D | -8 | 1400 | |
| パワーダンク | 18 | D | ― | 800 | クリーンヒット時ダメージ1000 |
- ✅ 動画の「立ち強P がガードさせて +1」は、公式の値と一致します。
- ✅ 動画の「中 クラックシュートがヒット +3、地上カウンターヒットでダウン」は、公式の値および備考「カウンター/パニッシュカウンター時ハードノックダウン」と一致します。
- ✅ 動画の「クイックバーンは通常 -5」は、公式の値と一致します。
- ✅ 動画の「ラウンドウェイブの全体動作が短くなった」は、公式の全体 51F と、下の調整履歴(53F⇒51F)と一致します。
- ⚠ 動画の「中 パワーウェイブのカウンターヒットで +39 くらい」「持続重ねの しゃがみ中P が +8」「ドライブラッシュ 立ち強P が +5」は、ダウン後や持続重ね・ドライブラッシュ後の値です。公式フレームデータの単体の値とは比べられません。
- ⚠ 動画の「クリーンヒットのパワーダンクで 2350 が 2490 になる」はコンボ全体のダメージです。公式フレームデータのパワーダンク単体のダメージは 800(クリーンヒット時 1000)です。
公式の調整履歴(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)
動画が扱っている調整の公式の文言です。
- 立ち強P
①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ガード時の全体動作を2F減少しました。 ③ヒット時の先行入力受付時間を2F増加しました。 ※②の調整に伴い、ヒット/ガードで入力タイミングがずれてしまわないようにするための調整となります。
- しゃがみ中P
ヒットバックを縮小しました。
- しゃがみ強K
地上の相手にヒットする攻撃判定の高さを下げ、上半身アーマーで受け止められないようにしました。
- パワーダンク (中P>強K>強K)
クリーンヒット時のエフェクトとヒット音を変更しました。
- 【中】パワーウェイブ (↓↘→+中P)
やられ判定が前方に拡大するタイミングを16F⇒18Fに変更しました。
- ラウンドウェイブ (↓↘→+強P)
①全体動作を53F⇒51Fに変更しました。 ※地上ヒット/ガード時の硬直差は変更ありません ②ガード時のドライブゲージ減少量を5000⇒7000に変更しました。
- 【弱】パワーチャージ (↓↘→+弱K)
攻撃持続1F目の攻撃判定を縮小しました。
- 【通常】クラックシュート (↓↙←+弱K)
ガード時のドライブゲージ減少量を2000⇒2500に変更しました。
- 【中】クラックシュート (↓↙←+中K)
①ヒット時の硬直差を+1F⇒+3Fに変更しました ②地上カウンターヒット時の挙動をのけぞり⇒ハードノックダウンに変更しました ③ガード時のドライブゲージ減少量を2500⇒3500に変更しました。 ④持続5F目が地上ヒットした際にのけぞり時間が長くなってしまっていた不具合を修正しました。
- 【強】クラックシュート (↓↙←+強K)
①最終段のドライブゲージ増加量を2000⇒3000に変更しました。 ②ガード時のドライブゲージ減少量を4000⇒5000に変更しました。
- 【OD】クラックシュート (↓↙←+KK)
空中ヒット時の横への吹き飛びを減らしました。
- 【OD】バーンナックル (↓↙←+PP)
①空中ヒット時の吹き飛びを減らしました。 ②ガード時のドライブゲージ減少量を6000⇒8000に変更しました。
- 🚨 動画は「しゃがみ中P のパニッシュカウンターから 強 パワーチャージ が一部の距離で繋がらなかった件を調整した」という趣旨の内容を読み上げていますが、**公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー)に、その文言の項目は見つかりませんでした。**動画が読み上げているのは英語版の告知とみられます。ここでは公式の日本語の文言が確認できたものだけを載せています。