OD パワーチャージのキャンセル解禁で何が変わったか|画面端の維持・弱 クラックシュートで硬直を減らす・バーンアウトループの縮小

情報源:MC MuraFGC(YouTube) ・ 投稿日:2026-03-17

概要

MC MuraFGC が、2026年3月のアップデートでテリーと舞に入った変更をトレーニングモードで確認している動画です。この記事はテリーの部分だけを扱っています(舞の扇の変更は別の話題なので含めていません)。

この記事は英語の原文の文字起こしだけを根拠にしています。

内容

  • 共通調整(中段)
  • しゃがみ中Pの硬直
  • 弱 クラックシュートのバーンアウトループ
  • ラウンドウェイブのヒットバック
  • OD パワーチャージのキャンセル解禁
  • SA1 と SA3 の不具合修正

具体手順

共通調整(中段)

  • 全キャラの中段がガードされたときの押し戻しが増え、ドライブラッシュキャンセルからの場合だけ +1F になり、こちらから確認できなくなった。
  • テリーも舞も、全キャラがこの変更を受けている。投稿者は全体としては良い変更だと評価しています。

しゃがみ中Pの硬直が15Fになった

  • しゃがみ中Pの硬直フレームが15Fになった(以前は14F)。
  • 1F増えたぶん、飛び道具を撃った側に確定反撃を入れる(wave punish)のが少しやりやすくなったとしています。
  • ただし投稿者は「15Fでもまだ相当に強い。判定とやられ判定の離れ方がすごい」と述べ、16Fでもよかったのではないかという見方をしています。

弱 クラックシュートのバーンアウトループが縮小

  • 弱 クラックシュートの押し戻しが増えたので、以前は3回繰り返せたループが、しゃがみ弱Pがつながらなくなった。
  • 投稿者は、この連係が強かった理由を**「立ち中P → 弱 クラックシュート が連続ガードになるから」**だと説明しています。
    • 連続ガードなので、相手が無敵技を入れても何も出ない。
    • 一方で、ターンを取り返そうとして中攻撃を挟むと相手の無敵技が通る。 やり過ぎると反撃される。
  • 「そこそこの弱体化」という評価です。

ラウンドウェイブのヒットバック減少

  • ヒット時の押し戻しが減り、当てた後にテリーが相手の近くに残るようになった。
  • 投稿者は**「コンボが安定するようにするための一貫性の調整」**だと説明しています。

OD パワーチャージが他の必殺技にキャンセルできるようになった

  • もともと強 パワーチャージは他の必殺技にキャンセルできるのがテリーの特徴で、今回それが OD 版でもできるようになった。
  • 従来の形:OD パワーチャージ → ラウンドウェイブ → バーンナックル → 追撃。
  • 新しい使い方として紹介しているもの:
    • OD パワーチャージを 弱 クラックシュートにキャンセルして硬直を減らし、そこからドライブラッシュで追撃に行く。
    • 立ち強P → SA1 バスターウルフにつなげる形。
    • 画面端で OD パワーチャージを使って相手を画面端に留めたままにする。
      • 従来は、相手の起き上がりにドライブラッシュ、またはしゃがみ中Pを2回つなげたあと、コンボを続けるために中 パワーチャージを使うしかなかった。
      • 今は OD からキャンセルして 強 クラックシュートに行ける。強 クラックシュートは上に跳び上がるので、相手が上を越えて逃げるのを防げる。
  • 「まだ試して確かめるべきことがある」としつつ、そこそこ大きな強化だと評価しています。

SA1 と SA3 の不具合修正

  • SA1 バスターウルフは、当たった後に無敵がつくようになった。
    • 以前は、相手がジャンプしてこちらに当て、スローモーションのまま止まってしまう現象があった。 再現は難しいが、テリーを使っていれば見たことがあるはず、という説明です。
  • SA3 ライジングファングは、クイックバーンから低い高度でコンボしたときに安定するよう、発生が速くなった。

元動画・記事

メモ

英語原文の技名と公式技名(日本語)の対応

動画の表記公式技名
crouching medium punchしゃがみ中P (しゃがみストレート)
standing medium punch立ち中P (ストレート)
standing / heavy punch立ち強P (ボディ)
crouching jabしゃがみ弱P (しゃがみジャブ)
light crack shoot / light crackoot弱 クラックシュート(↓↙←+弱K)
heavy crack shoot強 クラックシュート(↓↙←+強K)
round waveラウンドウェイブ(↓↘→+強P)
(heavy / medium / OD) power charge強 パワーチャージ/中 パワーチャージ/OD パワーチャージ(↓↘→+K、OD は ↓↘→+KK)
burn knuckle中 バーンナックル/強 バーンナックル/OD バーンナックル(強度は動画で明示されていません)
quick burnクイックバーン
level one / Buster WolfSA1 バスターウルフ
level threeSA3 ライジングファング
overheadテリーの中段は公式技名ではハンマーパンチ(→+強P、属性「中」)
uppercut相手(舞)の無敵技。動画では技名を言っていないため特定できませんでした
true block string連続ガード
wave punish飛び道具に対する確定反撃

「DB comes out」(1:59 付近)は文字起こしの誤認識で、何を指しているか特定できませんでした。 その部分は本文で「やり過ぎると反撃される」とだけ書いています。

公式フレームデータとの照合

  • ✅ しゃがみ中P (しゃがみストレート):公式は発生6F、ヒット時 +5F、ガード時 -1F、硬直の欄は13、備考「ガード時硬直1F増加空振り時硬直2F増加」。動画の「硬直15F」は、この備考の空振り時(13+2)の値で、下記の公式の変更内容と一致します。
  • ✅ 弱 クラックシュート:公式は発生16F、ヒット時 +1F、ガード時 -3F。
  • ✅ 強 クラックシュート:公式の備考は「12-34F 空中判定」で、跳び上がる技であることと整合します。
  • ✅ 立ち中P (ストレート):公式は発生7F、ヒット時 +2F、ガード時 -3F。立ち中P → 弱 クラックシュート が連続ガードになるという説明は、この -3F と弱 クラックシュートの発生16F の関係になります。
  • ✅ OD パワーチャージ:公式の備考は「ヒット時のみパワーチャージを除く必殺技にキャンセル可能」で、強 パワーチャージの備考も同じ内容です。動画の「強と同じことが OD でもできるようになった」と一致します。
  • ✅ SA3 ライジングファング:公式は発生8F、備考に「※必殺技キャンセル時のみ適用」の注記つきで即時補正10%。

公式のバトル変更リストとの照合

動画が挙げている項目は、公式のバトル変更リストの次の記載に対応します(公式のバトル変更リストより)。

しゃがみ中P:空振り時の硬直を14F⇒15Fに変更しました。(2026年3月17日)

【弱】クラックシュート (↓↙←+K):バーンアウト中のガードバックを増加しました。(2026年3月17日)

ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):ヒットバックを減少しました。(2026年3月17日)

【OD】パワーチャージ (↓↘→+KK):強版のパワーチャージと同様に、ヒット時のみパワーチャージ以外の必殺技でキャンセル可能に変更しました。(2026年3月17日)

【SA1】バスターウルフ (↓↘→↓↘→+K):初段ヒット時のヒットストップ中は、自身と相手が無敵状態となるようにしました。(2026年3月17日)

【SA3/CA】ライジングファング (↓↘→↓↘→+P):特定の必殺技からキャンセル発動した際の攻撃発生を3F⇒2Fに変更しました。(2026年3月17日)

共通調整のほうは、同じ回の「全ファイター共通」に次の記載があります(公式のバトル変更リストより)。

ドライブラッシュから発動時にコンボを狙える中段攻撃ガード時の硬直差を-3Fに統一し、ガード後の距離を調整しました。

  • 公式の記載では、中段攻撃ガード時の硬直差が -3F(ドライブラッシュ時は +1F)に変化したキャラクターと、中段攻撃ガード後の距離が変化したキャラクターの両方にテリーが挙げられています。舞は距離が変化したキャラクターのほうに挙げられています。
情報源
https://www.youtube.com/watch?v=PFWyBHxr8V4
MC MuraFGC(YouTube)/投稿日:2026-03-17