⚠ この記事は 2024年12月 の情報です。その後のアップデートで変わっている可能性があります。
概要
2024年12月2日のアップデートのテリーの調整を、トレーニングモードで確かめながら解説した動画のうち、「Terry balance changes」(0:00〜3:11)と「Additional Terry adjustments」(3:11〜7:37)の2章を扱った記事です。同じ動画の後半はベガの調整なので、この記事には含めていません。発信者は英語で話しており、この記事は英語の原文の文字起こしから書き起こしています。
内容
- 立ち強P がガードで +1F になったことで作れる状況
- しゃがみ中P のヒットバック縮小と、パニッシュカウンターからのつなぎ
- しゃがみ強K がアーマーに受け止められなくなったこと
- 弱 パワーチャージ の調整の意味
- 中 パワーウェイブ の調整
- ラウンドウェイブ の2つの変更(ガード時のドライブゲージ削りと、ヒット後の硬直)
- クラックシュート各種の変更
- OD クラックシュート・OD バーンナックル のコンボの安定化
具体手順
1. 立ち強P (ボディ)がガードで +1F になったこと
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)の立ち強Pの記載は次のとおりです。
①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ガード時の全体動作を2F減少しました。 ③ヒット時の先行入力受付時間を2F増加しました。 ※②の調整に伴い、ヒット/ガードで入力タイミングがずれてしまわないようにするための調整となります。
- 発信者が動画で述べていること:
- 多段技でヒット確認しやすく、そのまま 中 パワーチャージ に自然につながる。
- +1F でも投げ間合いには入っていないので、直後に投げに行く形は作れない。
- ただし、この距離で +1F を取ったあと、発生6Fの中攻撃と発生5Fの弱攻撃ですぐ触りにいける。
- 相手が後ろに下がって仕切り直そうとするなら しゃがみ中K が届く。相手が自分の番を取り返そうと技を振るなら、後ろに歩いて空振り確認から反撃できる。
- ドライブゲージを削りにいく場合:立ち強P > 中攻撃 > 中 パワーウェイブ(動画の表現)で硬直差 ±0F、相手のドライブゲージを1本以上削れるとしています。
- ⚠ この連係の「中攻撃」がどの技かは、動画が技名を言っていません。
2. しゃがみ中P (しゃがみストレート)
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)のしゃがみ中Pの記載は次のとおりです。
ヒットバックを縮小しました。
- 発信者が動画で述べていること:
- 調整前は、しゃがみ中P のパニッシュカウンターから 強 パワーチャージ につなぐとき、近くないとつながらず、外すと反撃をもらっていた。
- 調整後は先端の間合いでもつながるようになった。
- この形はドライブリバーサルへの確定反撃として使いやすいと述べています。
3. しゃがみ強K (スライドキック)
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)のしゃがみ強Kの記載は次のとおりです。
地上の相手にヒットする攻撃判定の高さを下げ、上半身アーマーで受け止められないようにしました。
- 発信者が動画で述べていること:調整前は、遅めに当たると上半身に当たる形になり、ザンギエフのアーマーのついた強Pに負けていた。調整後はこれに勝つ。
4. 弱 パワーチャージ
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)の**【弱】パワーチャージ (↓↘→+弱K)**の記載は次のとおりです。
攻撃持続1F目の攻撃判定を縮小しました。
- 発信者が動画で述べていること:しゃがみ中P のヒットバックを縮めたことで、弱 パワーチャージ のあとの有利フレームが変わってしまうのを防ぐための調整。これにより弱 パワーチャージ からのループが維持されるとしています。
- ⚠ **発信者はこの有利フレームを「+4」と言っています。公式フレームデータの 弱 パワーチャージ のヒット時の硬直差は +3F です。**動画の数値をそのまま残し、公式の値を併記しました。
5. 中 パワーウェイブ
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)の**【中】パワーウェイブ (↓↘→+中P)**の記載は次のとおりです。
やられ判定が前方に拡大するタイミングを16F⇒18Fに変更しました。
- 発信者は**「弾が出る直前のタイミングなので、飛び道具の撃ち合いが少し良くなる」「もともとテリーの主力の牽制の1つ」**と述べています。
6. ラウンドウェイブ
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)の**ラウンドウェイブ (↓↘→+強P)**の記載は次のとおりです。
①全体動作を53F⇒51Fに変更しました。 ※地上ヒット/ガード時の硬直差は変更ありません ②ガード時のドライブゲージ減少量を5000⇒7000に変更しました。
- 発信者が動画で述べていること:
- **ガードされたときのドライブゲージ削りが大きく増えた。発信者は「相手のドライブゲージの4分の3近く」「連係の中で2本以上削れることもある」**と述べています。
- 立ち強P がガードで +1F になったので、相手が割り込みにくくなり、そこからこれを出す形が通りやすい。
- ⚠ ただし発生29Fなのでジャストパリィは取られるとしています。
- ヒット後の硬直が2F減ったことで新しいルートができた。
- 調整前:強 パワーチャージ > ラウンドウェイブ のあとは中 バーンナックル・ライジングタックル・SA2 パワーゲイザーなどだった。
- 調整後:強 パワーチャージ > ラウンドウェイブ > 中 パワーチャージ がつながるようになった。
- 調整前は同じ追撃を取るのにドライブラッシュが必要だったが、調整後はドライブゲージを使わずに取れる。
- SA2 パワーゲイザー につなぐ形も引き続き使える。
- 中央でも使える形があるとし、OD クラックシュート も入るのではないかと述べています(発信者自身が「たぶん入る」という言い方をしており、動画の中で確定させていません)。
7. クラックシュート各種
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)の記載は次のとおりです。
【通常】クラックシュート
ガード時のドライブゲージ減少量を2000⇒2500に変更しました。
【中】クラックシュート
①ヒット時の硬直差を+1F⇒+3Fに変更しました ②地上カウンターヒット時の挙動をのけぞり⇒ハードノックダウンに変更しました ③ガード時のドライブゲージ減少量を2500⇒3500に変更しました。 ④持続5F目が地上ヒットした際にのけぞり時間が長くなってしまっていた不具合を修正しました。
【強】クラックシュート
①最終段のドライブゲージ増加量を2000⇒3000に変更しました。 ②ガード時のドライブゲージ減少量を4000⇒5000に変更しました。
- 発信者が動画で述べていること:
- どのクラックシュートも相手のドライブゲージを削る量が増え、テリー自身のドライブゲージの増え方も良くなった。
- 中 クラックシュート は、通常ヒットで +3F になったのが大きい。立ち強P からつながり、当てたあと相手に密着した状態で +3F なので、シミーの読み合いを作れる。
- カウンターヒットでダウンが取れる。
8. OD クラックシュート・OD バーンナックル のコンボの安定化
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)の記載は次のとおりです。
【OD】クラックシュート
空中ヒット時の横への吹き飛びを減らしました。
【OD】バーンナックル
①空中ヒット時の吹き飛びを減らしました。 ②ガード時のドライブゲージ減少量を6000⇒8000に変更しました。
- 発信者が動画で述べていること:調整前は、これらを当てたあとに SA2 パワーゲイザー がつながらないことがあった。調整後は相手が近くに残るので追撃が安定する。
9. 発信者のまとめ
発信者は**「テリーは確実に強くなったし、近距離の圧が怖くなった。ただ、それがすぐに順位の上昇に直結するかは分からない」**と述べています。
元動画・記事
- SF6 Terry and Bison changes ( MASSIVE Terry buffs and Bipson nerfs) — MC MuraFGC(2024-12-02) ※ 原題には当サイトの表記ルールで使えないシリーズ区分の語が入るため、その部分を省いています。
- https://www.youtube.com/watch?v=n_kgdfiFe2Q
メモ
取得方法と、書けなかったところ
- **英語の原文の文字起こし(全11,802文字)を読み切って書き起こしました。**日本語の自動翻訳字幕は使っていません。
- **この記事は概要欄の章立てのうち、Terry の2章(0:00〜7:37)だけを扱っています。**7:37以降はベガの調整です。
- ⚠ **1番の「立ち強P > 中攻撃 > 中 パワーウェイブ」の「中攻撃」がどの技かは、動画が技名を言っていません。**推測で補っていません。
- ⚠ **6番の「OD クラックシュート も入るのではないか」は、発信者自身が確かめていない推測です。**そのまま推測として書いています。
英語の呼び方と公式技名の対応
| 動画の呼び方 | 公式技名・当サイトの用語 |
|---|---|
| heavy punch / heavy bunch | 立ち強P (ボディ) |
| crouching medium punch / crouching medium kick | しゃがみ中P (しゃがみストレート)/しゃがみ中K (ヒールキック) |
| sweep | しゃがみ強K (スライドキック) |
| medium kick charge / heavy shoulder / light tackle / medium shoulder | 中 パワーチャージ/強 パワーチャージ/弱 パワーチャージ/中 パワーチャージ |
| medium punch Fireball | 中 パワーウェイブ |
| heavy Fireball | ラウンドウェイブ |
| power dunk Target combo | パワーダンク |
| crack shoot / medium kick crack shoot / OD crack shoot | クラックシュート/中 クラックシュート/OD クラックシュート |
| burn knuckle / OD burn knuckle | バーンナックル/OD バーンナックル |
| B geyser / level two | SA2 パワーゲイザー |
| uppercut | ライジングタックル |
| Drive damage / chip | ドライブゲージの削り |
| shimmy | シミー |
| drive reversal | ドライブリバーサル(バックナックル) |
| perfect parry | ジャストパリィ |
- ⚠ 発信者は「medium shoulder」と「medium kick charge」の両方を使っていますが、どちらも 中 パワーチャージ を指していると読めます。
- ⚠ **3番の「ザンギエフのアーマーのついた強P」について、動画は技名を言っていません。**技名を補っていません。
公式フレームデータとの照合(記事に数値が出てくる技だけ)
| 技 | 発生 | 硬直差(ヒット) | 硬直差(ガード) | ダメージ | Dゲージ減少(ガード) |
|---|---|---|---|---|---|
| 立ち強P (ボディ) | 9 | +2F | +1F | 800 | -3000 |
| しゃがみ中P (しゃがみストレート) | 6 | +5F | -1F | 600 | -1500 |
| しゃがみ中K (ヒールキック) | 8 | -2F | -6F | 500 | -1000 |
| しゃがみ強K (スライドキック) | 10 | ダウン | -11F | 900 | -2000 |
| 弱 パワーチャージ | 14 | +3F | -9F | 700 | -3000 |
| 中 パワーチャージ | 20 | ダウン | -11F | 800 | -4000 |
| 強 パワーチャージ | 25 | ダウン | -16F | 800 | -5000 |
| 中 パワーウェイブ | 16 | ±0F | -6F | 700 | -2000 |
| ラウンドウェイブ | 29 | +8F | +5F | 900 | -7000 |
| 中 クラックシュート | 17 | +3F | -3F | 900 | -3500 |
| 強 クラックシュート | 23 | ダウン | -1F | 1100 | -5000 |
| OD クラックシュート | 20 | ダウン | -2F | 1200 | -6000 |
| OD バーンナックル | 19 | ダウン | -8F | 1400 | -8000 |
- ✅ 立ち強P のガード時 +1F は、調整が反映された現在の公式値と一致します。
- ✅ 中 クラックシュート のヒット時 +3F は、調整が反映された現在の公式値と一致します。
- ✅ ラウンドウェイブ の発生29F、ガード時のドライブゲージ減少 -7000 は、調整が反映された現在の公式値と一致します。
- ✅ 立ち強P はヒット時 +2F。発信者が言う「発生6Fの中攻撃」は しゃがみ中P、「発生5Fの弱攻撃」は 立ち弱K (ローキック)または しゃがみ弱K(足払い蹴り)の発生と一致します。
- ⚠ 弱 パワーチャージ のヒット時の硬直差は公式で +3Fです。発信者の「+4」とは1F違います。
- ⚠ **ドライブゲージは満タンで6本(ドライブゲージ量10000×6)ではなく、公式フレームデータには「Dゲージ減少(ガード)」の数値しかありません。**発信者の「4分の3近く」「2本以上」という表現は動画の見た目からの説明で、公式の数値とは直接照合できません。
公式の調整履歴との関係(この記事の内容に関わるものだけ)
この記事は2024年12月2日の調整そのものを扱っているため、その後に入った調整のうち、この記事の内容が影響を受けるものだけを挙げます。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・202506 Ver.)のラウンドウェイブ (↓↘→+強P):
攻撃属性を上段⇒下段に変更しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2026年3月17日)のラウンドウェイブ (↓↘→+強P):
ヒットバックを減少しました。
6番の「ラウンドウェイブ > 中 パワーチャージ」に直接関わります。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・202506 Ver.)の**【中】クラックシュート (↓↙←+中K)**:
地上ヒット時のダメージを700⇒900に変更しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・202506 Ver.)のしゃがみ中P:
①攻撃判定発生~動作終了まで、足部分のやられ判定を前方に拡大しました。 ②腕部分のやられ判定が消失するタイミングを硬直終了2F前⇒硬直終了時に変更しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・202506 Ver.)のしゃがみ強K:
①攻撃発生を11F⇒10Fに変更しました。 ②硬直を23F⇒24Fに変更しました。 ③パニッシュカウンター時のダウン時間を1F増加しました。 ④ガード時ののけぞり時間を1F増加しました。 ⑤空中ヒット時の吹き飛び時間を1F増加しました。